誰も死ななくていいRPG『Undertale』で遊んでみる その5
前回までのお話
猟奇的なアイドルロボことメタトンに殺されかけました。
あと、スマホデビューしました。
引き続き灼熱の大地ホットランドを侵攻しています。
またもやメタトンに遭遇。ここからメタトンのターンが続きます。
①愛エプ？
まずはお料理番組のアシスタントとして強制出演。
題字が昭和のTV。
歌の大辞テンというテレビ番組があったじゃないですか。
あれ、昭和verばかり尺が長くて、
「"昔は良かった"世代に媚びちゃって、つまらない番組！」と思っていました。
まったく、嫌な子供ですね。
アシスタントといっても、材料を持ってくるだけの簡単なお仕事です。
前から思っていましたけど、外国って卵と牛乳常温保存しますよね。わたしが知ってる家庭だけかな？
お約束の、残る材料はオマエだー！展開を経てミニゲーム。これも博士のフォローで乗り切ります。
(めんどくさいのでこのへんは割愛...)
終了後、引き返してみると...
ん？ん？なんか咲いてるぞ。
わ。おまえは。冒頭でトリエルにぶっ殺されたあいつですよね？
動画コマ送りしていて気づきました。一瞬で消えてしまいます。
気になりますねえ。あとで調べてみよっと。
②報ステ？
やれやれ...と思っていると、次はバラエティ系の報道番組に巻き込まれます。
洋ゲーだからちがうと思うのですが、何かの夜のニュース番組のOPに似てるBGM
主人公は現場レポーターとして、何を取り上げるか選ばなくてはいけません。
いろいろあるので、当然しらみつぶしに全部調べます。
すると...
とうとうこんなことを言われてしまいました笑
それにしても、何をレポートしましょうか。。
どれを選択しても、視聴者を楽しませるためのウデが問われそうです。
まいいや、水で。
しかし...
本当の爆弾発言きました。犬とかどうなんですかねえ、倫理的に。
こんどのミニゲームは時間内に爆弾すべてを解除するというもの。コップの水が死ぬほど捕まえにくいです！
そしてタイムアタック系は苦手。
でも大丈夫。メタトンとのミニゲームは全部茶番です。
これもクリアできなくても死にませんでした。
アルフィーのおかげなのですが。いやあ、博士有能ね。
ん？彼女にはまだまだイベントが残っていそうですね。
「コア」というのは、
地下世界の動力部みたいな場所です！たぶん。
ですが、「よーし！コアを破壊して地底王国を滅ぼしてやるぞ！！」ということでもありません。
用があるのはコアではなくその先のお城にいる王様です。
まあ主人公は今のところ地下世界を破壊するテロリストとなんら変わらないですが。
そういえば、このゲームの方針というか目指すところについてほとんど触れずに、
どうでもいい細部ばかりを取り上げながらパート5まで来ちゃいましたが、
流れとしてはこんな感じです。
①行方不明者多数の山に登ったら案の定自分もその一人に
②山から落ちて、モンスターたちの住む地下世界に迷い込む
③王様なら地上に戻してくれるらしいので会いに行こう！
④道中で襲ってくる人は全員倒しておこう。よく知らないけどアクションRPGってそういうもんじゃないですか。
なお、ボス戦後などにネタバレを見たりもしていますが、
エンディング分岐条件についてはほとんど知りません。
＊＊＊＊＊＊
さて、小ネタの多めなエリアでしたので、
いくつかご紹介します。
★ホットドッグカンスト
お兄ちゃん。各所でテント設営していますねえ。
アイテム上限状態で買うと...
こんなことになります。
さらに買い続けると
30本まで頭の上に乗せてもらえますが、動くと派手に崩れます。笑
★黒騎士
いつぞやの気のいい番兵コンビに再会。
※このあと美味しく倒しました。
★その他
反論禁止？
セーブポイントのポエムのネズミシリーズ、なんともいえない味わいがあります。
これは「電気羊の夢を見るか」みたいな香りがする。
★あ、まだあった。パズル
パズルで久々に苦戦。あまりにもわからないので動画を見たのですが、やっぱり意味不明。
てきとうにやっているうちに偶然クリアできました。
アリスのスチームステージで何度も落下死したのを思い出します。
このゲーム、落下死の概念がないからいいよね。優しい。
★もういっちょ。いけずなオバケ
おお！これは。ナプスタちゃんからマイミク申請です。
あっ。。。
あいつ、ぜったい思い直して消したよね！「やっぱ、やめタ...」とか言って。
でも、こういう人ってアレだよね。こちらが好意を示すと往々にして引くじゃないですか。
ヒット&アウェイなのか、単に追いかけられると逃げたくなるのか。。
さて、ホットランドもそろそろ後半なのですが、マップがよくわかりません。立体構造ってことくらいしか。
3階建てで、各フロアの両端にあるエレベータで上下左右に移動できるみたいなのですが、エレベータは横・斜めにも動くってことですよね。
あんまりこういうところ突っ込んじゃダメか。
EVの手前で、ゆるキャラに声をかけられました。エネルギー系の企業の公式キャラにいそう。
こーんなわかりやすいアピールは初ですね。赤字だし、またテストに出そう。
ヒート・フレイムズマンね。ヒートフレイムズマン。憶えました。
ちなみに〇〇マンという苗字はユダヤ系に多いらしいです。
ナタリー・ポートマンとか、サラ・ブライトマンとか。
EVに乗り込んで次のエリアL3Fへ進みます。
最初の遺跡エリアにもあったスパイダースイーツ即売会が開かれています。
前は良心市みたいな感じでしたが、今回は顔色の悪いお姉さんが売っていますね。
おいまて。
ハイパーインフレしてます。山の上でもこんな強気なお値段はありえない。
買う人いるんでしょうか。
すぐ前にいました。
んー。彼、キャバ嬢とかには警戒できるのに、ガールズバーの女の子に騙されてせっせと通って、ちょっとしたブランドものとかiMacとか貢いじゃいそうな雰囲気のモブですね。
メルカリで売ろうか。
この先にあるパズルを抜けると次は蜘蛛エリアです。
蜘蛛の巣に妨害されていて圏外みたい。
話し声がします。
え。そんなこと誰が言ってたの？
それも盛ってるから。まったく、迷惑なデマです。
おかげで避けられたかもしれないバトルが始まりそうじゃないですか。
ちなみにわたし、もちろん手足はちぎっていませんが、
ちょうどこの日と前日にも掃除機で蜘蛛を吸ったばかりだったのでドキリ。
はいボス戦です。
金の亡者マフェットちゃん。さっきスイーツをオラ営していた子ですね。
カラーで見ると気持ち悪いけれど、白黒だと可愛い。
っょぃ。。
攻撃パターンが多彩で、ヘタクソにはノーダメ回避が難しいものが多いです。
4〜5回死にました。
でもBGMがとっても良いので楽しめます。題名は『Spider Dance』。
作中ベスト3に入る曲です。ジャズアレンジしたらかっこよさそう。
マフェットは2〜3ターンごとに食事が必要なクッソ手のかかるペットを(2匹も？)飼っています。
このトドクロちゃんみたいな海王類が苦手。
どうやら彼女は、遺跡にいる蜘蛛(寒さに弱く途中の雪エリアを超えられない)たちのために、
多少あこぎな商売をしてでもお金が必要みたい。
マフェットちゃん。仲間想いの意外にいい子です。
でも、そういう目標があるなら維持費のかさむペットなんて飼ってる場合じゃないでしょ！
とまたマジレス...。笑
しばらく戦闘を続けていると、電報が届きます。
わたしは序盤でスパイダースイーツを購入していたので、
停戦の選択肢が追加されます。
んー、でもここまでがんばったので、悪いけれどお断りしますね。
マフェットを殺してしまうと、蜘蛛が献花に来ます。
相変わらずボス撃破後の爽快感がまるでないゲームです。
蜘蛛エリアを越えると劇場があり、ロボット先生が待っています。
演目はおそらくロミジュリ。この画像は2回目のものなのですが、
初見時はクソ長いムービーを強制視聴させられます。
話がそれますが、シェイクスピアの生没年の憶え方は「ひとごろし(1564)～いろいろ(1616)」。家康の1世代下くらいの人です。そう思うと、ジュリエットが12歳でもまあ仕方ないかなあという気になりますね。なりませんか？やっぱり幼すぎ？
歌い終えたジュリメットに、舞台の奈落みたいなところへ落とされ、下へ。
出た！序盤のあのややこしいパズル！
もうルールなんて忘れたし、メモった紙も捨てちゃったよ。。
※今回もクリアの必要はありません。博士が文字通りファイアウォールを止めてくれました。
もうそろそろこのメカにも飽きましたね。
前座4回って、しつこすぎるなあ。。 メタトンもBGMは良いんだけどね。
題名は不明。
パズルを抜けると、また暑そうな地帯に戻ってきました。
アイス売りのお兄さんもいますね。
客入りが良くないみたいです。環境としては悪くなさそうだけど。
アイスは半額になりました笑
それにしてもこのアイス、なにげにすごいですよね。
水やコップまで蒸発する環境で形を保っていて、購入後も溶けないなんて。
さて、階段を上ると、なんかメタトンぽい施設に着きました。
ホットランドは奴に支配されていそうですね。
右上も気になりますが、先にお兄ちゃんに話しかけましょう。消えちゃうかもしれないので。
お兄ちゃんが立っていて、ご飯を食べに行きます。
サンズとのご飯はこれで2回目です。今回はわたしのおごりだって。800円くらいしかないけど平気かな？
長くなったのでこのへんで。次回は地底のフーターズでサンズと大暴れするところから！
つづく
誰も死ななくていいRPG『Undertale』で遊んでみる その4
前回までのお話
アンダインを倒し、ウォーターフォールエリア完了。
次のステージはホットランドという暑そうなエリア。
暑いどころではなく生命の危機レベルに熱い溶岩地帯でした。
こんなところにまでクリクラの魔の手が...！
ちょっと進むと蒸発しちゃうけど。
コッ...プって蒸発するんですか？
そんな厳しい環境でも、主人公はボーダーのシャツ1枚で余裕です。
恐ろしい大地ホットランド。
さっそくいかつい兵士が2体もいますね。暑そう。
ていうか、もはやこの鎧の表面でBBQできるよね。話しかけてみます。
ん？アンダインねえさん？
アンダインって女だったの？じゃなくてオカマってこと？？
調べてみると、undyneとは水の精のことらしいです。いわゆるウンディーネ。
サラマンデルとかと一緒に出てくる元素系のアレです。
外国の人なら名前を聞くだけで女の人だとわかるんでしょうね。瑞穂ちゃん、みたいな？(ちがうか)
それにしても、英語の響きって周辺ヨーロッパの言語と比べると少し特殊ですよね。
あら。実直でいい部下をお持ちですね、アンダインさん。
でも番兵には不向きかも。配置替えをしてあげたほうが彼もっと伸びると思います！
相方は寡黙。「なんだ？」しか言いいません。彼らはこれでバランスが取れているんでしょうね。
＊＊＊＊＊＊＊＊
次のステージは研究所です。
人間を一瞬で肉塊に変える機械とか、バイオで見たレーザー攻撃とか出てきそう。
どこを調べてもこれ。
そんなことないでしょ。やる気出しなさい！
しばらくすると、ドアから誰か出てきて明かりが点きました。
ん？
あなたは、キー・メーカー？
(ちなみにキー・メーカー役の人は実写版DBにも出ているらしい)
と思いきや、恐竜？でした。名前はアルフィー。しかもごめんなさい、この人も女性らしい。
アンダインといい、まったく可愛くないどころかおっさんにしか見えないです。
彼女は少しコミュ障な感じのテンプレ系アニメ&漫画オタク。
それでも科学者として王様に使えてるんだから、あとはどうでもいいじゃんと思いますけどね。
ド文系のわたしからすると、優秀な理系はそれだけで勝ち組です。
アルフィー、デフォルトでキョドっているだけかと思いきや、
何やら緊急事態で動揺しているみたいです。話を聞いてみると結構やばい。
「地下世界のアイドルとなるロボットを作ったんだけど、人間侵入の知らせを受けた王様に乞われて戦闘用に改造したら、制御不能な殺人ロボットになってしまいました☆」という状況らしいです。
ヘラヘラしてるが、こちらにとってはわりと生命の危機。
でも、AIの研究が進めば、こういう話もフィクションではなくなりますよね。
意識と自我を持ったAIが「人間とは」と考え始めたらどうなるんでしょうか。
数年前にこのテーマの夢を見たことがあります。
いまだに詳細まで憶えているんですが、すごく恐かった。
脱線しました。
「そんなわけで、危険なロボがうろついているけれど、うっかりエンカウントしなければ大丈夫！」
などと話していると、さっそくばったり遭遇。
地下アイドル、じゃなかった地下世界のアイドルことメタトンの持つクイズ番組に強制出演させられます。
メタトン、思った以上にロボロボしい。カクカクした初音ミクみたいなのを想像してたんです。
なんかアラレちゃんで見た気がするビジュアル。
パワーフレーズが並びますねえ。そう、間違えなければいいのよ。
さっさとクリアして、賞品もらって帰りましょう。
第1問！
クイズといえばパジェロ！...いやこれはちがうな。
いかにもドMの社畜思考な選択肢が右下で鈍く輝いていますね。
こんなものは選びたくないですが、命がかかっているなら別。というわけでD。
ふふふ。
第2問。
お！これは。その1でしっかり学習した甲斐がありました。
本当にテストに出るとは思わなかったよ。無事正解。
順調です。第3問。
中学受験算数の定番、通過算ですね。もちろん方程式でも解けます。
が、出てくる数字も汚なすぎるし解いているヒマはなさそう。選択肢も見ずに回答。
痛い痛い痛い！間違うと半分持っていかれます。
第4問！
これも適当に答えるしかない。てかその瓶の存在がムリ。
なんとか生きてる。
5問めは簡単です。トリンプの下着みたいな名前のカエルですね。
はあ！？うっざ！
って、お前モンスターだったの？ロボットではなく？
間違えると現状のHPの50%が減るみたいですね。
はいはい。ボーナス問題ごちそうさま。でもなぜおばけ？
わかんねえ。。と思っていたら、オタ博士がフォローしてくれました。
オタクのマシンガントークもきっちり再現。
海外のオタクもこうやって喋るのかな？
クイズ番組は終了。よかったよかった。博士ありがとう。
彼女は主人公に友好的で、いろいろとサポートをしてくれます。
トリエルさん、ディスられていますよ。
...いや、縄文時代の携帯ですね。
SBMの前前前世、『デジタルホン』くらいの頃の機種でしょう。
ちなみにわたしのおじいちゃんの携帯も最近までメール使えませんでした。
アップグレードっていうか機種変更では。
ガラケーを一瞬で最新スマホに換装するなんて、さすが天才科学者です。
おいやめて。SNS社会に疲れて家でオフラインゲームしてるんだから。
新しい携帯のすごい点は、『いじげんボックス』が戦闘中以外いつでも呼び出せるところです。
これでアイテムの上限所持数が実質+20になりました。
アルフィーのSNS更新通知が少々うざいですが、SPになってだいぶ捗ります。
ここからしばらくはモブと戦いつつ、ステージのパズルをこなしていきます。
やっぱり出てきましたね、レーザー。
このゲームに共通ですが、青は止まり、橙は動いていればダメージを受けません。
アルフィーはちょくちょく電話をかけてきてガイドしてくれます。
ここはクラピカにしたがって左からいきましょう。
いつか言ってみたいセリフのひとつ、「システムをハッキングして〇〇しておいたわ」じゃないですか。
地下世界のJK。しかし、可愛い女キャラが全然出てこないですね。
このパズル楽しい。15パズルの応用版みたいなものです。
この先は何が待っているのでしょうか。
つづく
誰も死ななくていいRPG『Undertale』で遊んでみる その3
前回までのお話
ゲームのステージも人の気性も、湿度が高いのはあんまりよくない。
今回も本題に入る前にご報告なのですが、
わたし重大なことを発見しました。
このゲーム、左スティックで移動できるんですね！
ゲームボーイ的なUIのせいか、ずっと十字キーを使って「んー！操作感は食べログ☆2.0」とか思っていました。
ほら、グリッド移動しかできなさそうじゃん。。。
これで少しは回避性能が上がるといいのですが。
というわけで続きから。
ナプスタちゃんが家に来いというので行ってみましょう。
あれはぜったい待ってる。微妙に片付けて待ってるパターンだ。
で、「来ると思ってなかったら掃除してなくて散らかってるけど」って言うやつ。
ここがおうちです。
左がナプスタ邸。右は鍵がかかって入れません。
ほら、やっぱりツンデレ喫茶。
しかし予想外に汚い。パピルスにぶち込まれた犬小屋とそう変わらないというか同じです笑
CDはどれもいい曲。やっぱりわたし彼と気が合うと思う。
ちなみにCDをかけっぱなしのまま外に出ると、
エンカウントした雑魚敵がイヤそうな顔をして去ってしまいました。
音楽の嗜好は人それぞれなので仕方ないか。
進みます。
さらに先へ行くと、またアンダインにあのホーミングマジックスピアで追いかけ回されます。
多少はスタイリッシュ回避ができるようになっていました。
逃げ切ると、ようやくボスエリアへ。
お。どこ登ってんだ。あぶないよ。
アンダイン「今までは殺す前に歴史を説明していたが、時間の無駄なのでやめます」
賛成。そこらの壁に書いてある文章を読んできたから大枠は掴んでいるしね。あとわたし死なないけど。
って、主人公=悪役みたいな雰囲気醸すのやめてくれませんかね。ビジュアル的に逆でしょう。
ま、待って！！セーブするからちょっと待って。
2回も前座を経て、いよいよ本番です。
あまり意味がない気もしますが、2ターンで1回復する『よごれたエプロン』を着込んでみました。
あら、頭装備取ったのね。サンリオのアレとアーロンを混ぜた感じの魚人。
そして結構手ごわい。3回死にました。
なにやら彼も絶対に負けられないらしく、
HPがミリになるとダメ押しで3〜4回復活してきます。
よくあるパターンなのですが、ご覧のとおりこちらも瀕死なのでだるいです。
どうしても負けられない戦いなら、なぜわざわざヘルメットを脱いできたんでしょうか？とマジレス。
無事撃破。
かなり後味は悪いです。
そういえば昔ガンオタのおっさんが言ってたんですけど、
ガンダムが画期的なのは、それまでの勧善懲悪がはっきりしたフィクションの構図を一新した点だそうです。(もちろんそれだけじゃないよ！念のため書いとくけど)
どちらかがで正義もう一方が悪ではなく、両者にそれなりの正当な理由があり、いずれの側に立つかで見方が変わる。
今ではわりと当たり前の話ですが、この枠組みを最初に始めたのはガンダムらしいですよ。って...合っていますか？
えーと、何が言いたかったのかというと、
お互いいろいろ事情があるよねって話です。
まあ、和解の選択肢があるのに殺す必要があったのかと言われると微妙だけど。
さて、気を取り直して続けましょう。
行っていない方向も探索しておきます。
本編とは直接関係のないテミー村というエリアを目指します。
方向音痴にノーヒントはつらい
ぐずぐすしていると灯りが消えてしまう地帯を抜けて
(※本当に真っ暗になります)
やってきましたテミー村！
ダイキンのキャラクターみたいなのがいますね
このゲームは各ショップで「売る」を選択すると、
こっちが売っているのにふざけんなと怒られますが(いや、正論です)
テミー村のお店はハイテンションで買い取ってくれます。
しかも1円で売っているものを2円で買い取ってくれるので、錬金術のマラソンも可能です。
それにしてもこいつら、頭悪そうだし、まちがいなく今が楽しければそれでいいと考えている人種ですよ。
ノリとかも合いません！ナメた感じのこの音楽もムリ。
と思っていましたが慣れるとどうでもよくなりました。笑
でぇがく？って、最高学府のことかな？
日本語くらいしっかり書かないとさすがに受からないぞ。
"すごく短い距離を運んでくれる鳥"
※雄大な感じのSEつき
顔の上に乗せて沼地？を移動してくれるお饅頭
※1回3円
舟屋さん。
スノーフェルとウォーターフォール、そしてその先のホットランドなるエリアを行き来できるみたいです。無料です。
そういえば渡し守カロンって、半裸のおっさんなんですね。
死神的な格好をした骸骨だと思っていました。
こんなホラー舟乗れねーよ
しかしこのボート、行きも帰りも左方向にしか進まないんだけど、
いったい地下世界はどういう構造になってるんだろう？
クリア済みステージをひととおりチェックしてきましたが、村人たちのセリフにも変化はなかったし、
追加イベントもありませんでした。
が、水エリアに戻ってうろついていると電話が...
パピルスたん。。それはね、もう無理なんだよ。。ごめんね。
この電話で地味にMP7割くらい持っていかれました。
ウェルカム...T？
それでは次のエリアへ行きましょうか。
ホットランド。何やら温暖な響きです。あったかいところだといいなあ。
つづく
誰も死ななくていいRPG『Undertale』で遊んでみる その2
前回までのお話
ようやく最初のエリアから出た。
あと大事なフラグを盛大にへし折ったかもしれない。
あ。うちの視聴覚環境がパワーアップしました。
モニタのスペックが上がってサイズも19→42インチと4倍以上に(前がクソ小さい)。
おじいちゃんが4Kを買ったらしくておさがりです。
最初に起動したら爆音でびっくりしたよもう。おじいちゃんありがとう。孫に4Kください。
わあ、ドット絵ゲームも超きれい☆ pro買えばよかったなあ。
さて続けましょう。
遺跡を出てみると、雪深いステージが続いています。
ちなみに来た道は戻れません。
トリエルさんがくれた携帯にかけてみるけどやっぱり出ない。
なんだか死んじゃったような気もしてきました。ただの着拒ならいいのですが。
高さ的にスカートの中でも撮ろうとしているのか？ぶっこわせ！
雪のマップは寒くなります。とりあえず一本道を進んで行くと...
ガイコツ兄弟のサンズ&パピルスと出会います。
「ここに犬のフンを捨てないでください」の注意書きによく使われる書体だ
ちなみに兄弟が出てくるところのBGMすごくいいです。『Bonetrousle』というタイトル。
弟は縦書き
パピルスは近衛兵的な警備員で、人間を捕まえるのも仕事なのですが、愛すべき優しいアホというところです。
お兄ちゃんは職業はわかりません。骨なのに少しデブ。骨太ってやつ？
頭が切れて飄々としていますが、弟バカな一面も。
Undertaleの世界の攻略は、各エリアに配置された多様なパズルを解いて進んで行くというものなのですが、
パズルが大好きなパピルスは、これでもかと仕掛けてくれます。
地味にこのパズルで一番苦戦しました。手前の雪玉ゴルフを何度か成功させれば開くと思い、必死でやっていました。
一生懸命ルールをメモしたのに、結局発動しないパズルや(ちなみに中盤でメモも捨てた頃、再度出てきます笑)
妙に作り込まれたクロスワードパズルが落ちていたり。
おいおいふざけんな
これ、ついに解けませんでした。
「あつい」の上のワードか雑すぎるし、そもそも答えなんてない可能性もあり得ます。
とりあえず日本語の検索では、ネット上に回答は落ちていませんでした。
パズルエリアを抜けて、新しい町『スノーフェル』へ。
買い物もできるし、ここが拠点になるのかな？
こういう殺伐としたセンスすきです。
わたしみたいな思考をするネズミを発見しました。
新機能の「いじげんボックス」なるものが登場。
ここに使わないアイテムをしまえるみたいです。
異次元なのに収納上限個数は決まっていますが、エリアに点在するどのボックスからでもアクセス可能。
ちなみにさっきの画像の「かまくら」は、細長い村の端から端まで移動できるツールです。
地下帝国の文明はすごい。
村を抜けるとパピルスと戦闘になります。
普通に強い。というかわたしが攻撃を全然避けられていない笑
ここで初の死亡。
ロードを経ると小汚い場所で目覚めます。
隠し街ヤハグル
やっぱり警備はザル未満で、すぐに脱出できます。
パピルスに2回ほど負けると、彼から停戦の提案が...
わたしはまたこれを受けてしまいます。
本当に行き当たりばったりなんだから笑
右を選んで反応見たいのをがまんして...左！
彼と和解してから引き返すと、自宅に入れるようになります。
パピルスほんといい奴。不法侵入をキメようとした自分が恥ずかしくなりました。
お兄ちゃんとの楽しげな生活を感じられる家です。
台所の奥にはイヌ神社...
お賽銭を入れると少しずつ神社の設備が充実していくようです。
まとまったお金を用意して、あとでまた来ることにします。
ここまでプレイしていて感じているのですが、
原文が想像できないくらい日本語が自然で、ネタの鮮度も高いです。
おそらくかなりの意訳・超訳をかましているのでしょうが(関係ないけど、意訳と超訳をまとめると胃腸薬になる)、
訳した人、いい仕事してます。
パピルスと別れたあとは、たびたび名前が出ていた彼の上司であるところの
近衛隊長「アンダイン」という人物との戦闘が待っているみたいです。
＊＊＊＊＊＊
スノーフェルを出て今度はウォーターフォールという水のエリアへ。暗いですがひんやりとして汚い感じではなさそう。
というのも、わたしは不衛生かつ水っぽい場所が人一倍苦手です。
まったくもって潔癖症などではないのですが笑
公衆トイレの濡れた床にもしスカートのスソが触れたらと思うと発狂しそうになるし、プールサイドや大浴場の浴室を歩くとき、かかとまで接地できません。
ゲームでいうなら、下水道ステージなんかは地味にツラいです。
まあ今回はドット絵なので、いる場所を意識しなければ大丈夫かな。
ピアノパズル。音感がある人ならノーヒントで楽勝。
ない人は降雨エリアで石像に傘をさしてあげるとヒントが出ます。
解けると奥の部屋へ進めます。
お。SSR。
ん？犬なんて持って...
...ますねえ。どこで拾ったのやら。捨てよう。
日本スピッツかな？
あっ。。。ゆるさん
まさかここで吸い込み案件になるとは迂闊でした。
すいこむって、どう見ても頭より大きいんだが。おまえはカービィか。
ちなみにDROPとUSE両方試しても結果は同じです。
アイテム部屋を出るとイヌは持ち物から消えてしまい呼び出せません。
宝物の内容が気になりますが、イヌによる誤飲は回避できないみたい。
たぶん方法はありそうなので周回時に調べてみましょう。
そうこうしていると、例のアンダインに遭遇！
照明さん、地明かりお願いします
フルアーマー騎士です。ぬいぐるみ系もそうですが、こういう全身を覆われたキャラクターってどうも不気味です。
中身が入ってないというか、甲冑の意思で動いている気がして怖くないですか？話も通じなさそうだし。
やっぱり無言で攻撃してきました。
地面から出てくる魔法の槍を避けてひたすら逃げます。
教会の槍、ハーフライトごっこ
なんとか撒きました。が、行き止まり。
引き返すと本人が待っており、このまま戦闘？かと思いきや、地面が割れて落下。
PCなどの不燃系粗大ゴミが遺棄された、肩まで水に浸かるエリアを進みます。
いやーグラがリアルじゃなくてよかった。
左右反転コピペのゴミ山
ゴミの山を行くと、チュートリアルで使ったマネキンのいとこにあたる人物に出会います。
マネキン...いましたね。
ぶんなぐったか話しかけたか忘れちゃいましたが、
図らずも彼のいとこの心を傷つけてしまっていたみたいです。
逃げたんだっけ？
ゴメンね、ゲームのシステムを全然把握していなかった頃だよ。
問答無用で戦闘へ移行。
ブティックの匂い、ね。わかるようなわからんような...
こいつ、マネキンに憑依した幽霊(？)とのことで、物理攻撃が通りません。
プレイヤーの頭はいつでも脳筋なので、殴っても効かない敵はストレスです。。。
うっかり口を滑らせてくれましたが、魔法どうやって撃つんだろ。
なお装備武器はバレエシューズです。
わ...た...？マネキンってFRP製では？
彼が使役するクリボーみたいな子たちの攻撃をうまく当てるとHPを削れることが判明しました。
もう少し、というところでなぜか酸性雨。
マネキンは動揺し始めました。だから何製なんだオマエ。
酸性雨の正体はこの子の涙でした。ナイスアシスト！
捨て台詞を吐いて、マネキンは帰りました。
彼はアレですね。序盤で通り道に寝っ転がっていたおばけです。
(ここから回想)
なんでそこで寝るかなー
マイナス思考軽度メンヘラかまってちゃんこと、ナプスタブルックちゃん。
あーでもこの子のキャラすきです。(それにしても英語版が気になるギャグだ)
そして戦闘BGMもよかった。ジャズアレンジで、曲名は『Ghost Fight』。
(回想おわり)
とりあえずナプスタちゃんに助けられました。ありがとう。
彼は「この辺に住んでいるから遊びに来てね、でも忙しそうだし来なくてもいいよ」
なんていうめんどくさいことを告げて去っていきました。
ちなみにさっきまでのエリア名。
きれいなストレート
それを思うと、『流星街』とか『夢の島』って、なかなかのネーミングセンスですよね。
一旦こちらで区切りましょう。
次回は突撃お宅訪問ののち、ふたたびアンダインと戦います。
つづく
誰も死ななくていいRPG『Undertale』で遊んでみる その1
ずっとやってみたかったゲーム『Undertale』がPS4に移植されていたので買いました。
もう少し早く気づけばダイナミックテーマももらえたのですが、残念。
どういうゲームかというと、
わたしには正直そこはあまり刺さらなかったのですが、
手放しで評価している人が多いのと、音楽の評判も非常に良いということで気になっていました。
あと、ゲームどへたくそなわたしでも何とかなりそうな見た目ってのもあります。
自分はふだん攻略サイトや動画をすーぐ見てしまうタイプなのですが、
この作品に関しては、最初の花が出てくるところからは基本的に初見でプレイします。
トロコンまでぜったいにネット見ないもん！ということではないですが、
未クリアエリアの情報はなるべく耳に入れないように進めます。目標低っ！
というわけで、以降の内容は全部ネタバレですが、
これから遊んでみようとお考えのかたはご覧にならないほうがいいかも。
さて、さっそく始めましょうか。
最初に軽く背景の説明があります。
かつてモンスターとの戦いに勝利した人類は、彼らを地下世界に閉じ込めました。
ある日、一人の人間が危険と言われている山に登り、案の定地下世界に落っこちました。
そいつが主人公です。名前は...よなねずでいいや。
なにやら付けられない名前もあるみたい。
どーん。
お花柄の超高性能衝撃吸収マットの上に落下できたので無事でした。
あふれ出るスーファミ感。
ちょっと進むと花。ああ、花。お前のことは聞いているぞ。なんか豹変するんでしょ？
あとトイザらスにもっと茎の長いやつが売ってた。
まだ売ってる！
あらあ。開始から1分程度で「しね」と言われてしまいました。厳しいRPGです。
ちなみにこいつはチュートリアルも兼ねていますが、
嘘情報で被弾させようとします。
ですが彼の言うことを鵜呑みにせずに避けていると、なにやってんの？と煽ってきます。
煽ってくる奴は墓石と思うことにしている
でも大丈夫。おばさんが花をぶっ飛ばして助けてくれました。
この遺跡の管理人だそうです。お名前はトリエルさん。
犬？牛？わかりませんが、たぶん美人枠ですよね。
ケモナーと呼ばれる人たちには人気そう。どうですか？
いきなり新生活を提示されます。意外に強引なタイプ？
このあとはトリエルさんに連れられて遺跡内部を進んでいきます。
実はまだチュートリアルで、彼女はエリアの歩き方などを優しく教えてくれるのですが、
わたしのクセというか、困ったことにとにかくすべての情報が欲しくなってしまうんですよね。
マップはすみからすみまで調べ、
アイテムをひとつ残らず回収し、
全選択肢を試し、用意されている会話はすべて聞きたい。
...うーん、これは何なのでしょうね。
FSSの13巻でモラード博士が
「知識欲は人間の最も醜い欲だ」
と冗談まじりに言っていましたが、まさにそれです。
知識を得てもそれほど意味がないし、自慢する対象もない。
ただ知りたい、この目で見たいという欲求です。人間て不思議だよね。
というわけで、あちこちしらみつぶしに探索するのでクソ時間がかかります。
トリエルさんにも心配されてしまいました。
内心はきっと、ブチギレているか本当に頭が可哀想な奴だと同情されているかのどちらかです。
ここで待っていないさいと言い残して彼女が去ったので、(ちなみにみまもりケータイを持たされました)
さっそく言いつけをやぶって進みます。これで気兼ねすることなく探索できる！
アイテムカンストなんかも試してみますが、まさかの8個までしか待てませんでした。
まあこれが本来あるべき姿だよね。他の主人公たちが持っている異次元ポケットがおかしいんだよ。
モブとの戦闘もぼちぼち始まります。
いまだによくわからないのですが、この中央に近い部分で○ボタンを押すと高いダメージを与えられるってことなんですかね？
ちなみに、キーコンセプトにもあったとおり、戦闘を回避することもできます。
「たたかう」以外にも「こうどう」「みのがす」の選択肢があり、相手によって行動の内容が変わってくるようです。
とりあえず視界に入った奴は倒していますが、
敵を殺すか殺さないかでストーリーが分岐するらしいので早めに方針を決める必要がありそうです。
いや、もう遅いのか？
ここまでたどり着くと、トリエルに再会。
勝手にうろついたことは怒られませんでした。おり込み済みだったみたいです。
お家に上げてもらいます。ここが拠点になるのかな？
お宅の中を探索。
ノリがちょっと寒いという評価をしている人もいましたが、
わたしはこのセンス、いまのところすきですよ。
この家には下りの階段があり、
ここから進もうとするとトリエルがソッコーで連れ戻しに来ます。
トリエル「うろちょろするんじゃねえクソガキ！」
ちなみに7〜8回までコメントのパターンが変化します。こういうのも全部試したくなるんですよね。
進まねえ。。
トリエルは主人公とここで暮す気満々で、世間話などをしてきますが、
会話の選択肢に「早く帰りたい」みたいなものが出てきます。
(この主人公、大概に空気が読めなくてヒヤヒヤします。)
これを選ぶと、トリエルはさっきの階段下に移動して待機します。あら。意外にアッサリ...？
となるわけもなく、彼女は主人公を強く引きとめます。
なんでも、地上に出るまでの生存率がめっちゃ低いようです。
赤字なので憶えておいたほうがいいですね。あずごあ。
なんかワーグナーをBGMに蜘蛛の化け物がナパーム弾投げてきそうな名前。
というわけで、どうしても進みたいなら拙者を倒していけ！という展開になってしまいました。
リング・スライサー！
チュートリアルボスなのでそこまで強くはないですが、
システムをまだよく知らないわたしは、ここで彼女と和解(？)してしまいました。
これで敵を全員殺す展開のフラグは折れてしまったようです。
トリエルさんは涙ながらに送り出してくれますが、
1周めは全員殺そうかなと考えていたわたしは、さっそくやってしまったという気分です。
やっちまった。
いや、待てよ。それなりに速いネット回線が敷かれているなら、しばらくここで暮らすのも悪くないかも。
うん。そうだ、帰って寝よう。もうゲームなんていいや。
えー
やっぱ旅立たないとダメ？
強制起床
扉へ進むとふたたびタイトルクレジットが現れます。
ここからがいよいよ本編！という感じです。
つづく
mixiが去ってLINEもいつか死ぬ
4月でネット広告屋になって1年が経ちました。
そういえばお仕事関連の話題で書くのは初めてです。
わたしが会社に入ったとき、mixiはすでに衰亡期でした。
mixiの営業さんたちがどこか上から目線な態度でいることに対して
「(オワコンのくせに謎すぎる笑)」と意味不明だったのですが、
バブルが忘れられない一部のバブル世代に置き換えてみると、ああ！と納得できます。
全盛期のmixiはそれはもうすごかったそうで、広告枠なんかも大人気だったようです。
「で？買うの買わないの？早くしないとなくなっちゃうよ？」みたいな調子です。
わたしたちの世代でいうLINEとちょうど同じような存在だったのでしょう。
LINEは確か2012年ごろから流行り始めた記憶があります。
最初はスタンプも微妙な絵柄しかなくて(ガウス電子って何これ？ってみんな思っていたでしょ)
そもそもLINEとか危なくて手を出せない！とか情弱御用達！といって避けていた人々もいたはず。
しかし、だんだんとインフラ化するにつれ、仕方なく始めたというケースも多いのではないでしょうか。
キャラクターも人気ですよね。わたしは三越バッグを日常生活で使うような気恥ずかしさがあって
どうもLINEキャラクターグッズには近寄れません。(誰かこの感覚うまく表現してくれないかな)
mixiとは比べ物にならないほど汎用性のあるサービスですが、
それでも、そろそろピークなんだろうなあと感じています。
もし数年後、まだ同じ業界にいたとしたら、
よなねず「わたしたちが1,2年目の頃はLINEのスタンプ、企業が出してた無料のやつね、
あれ広告商品なんだけど、本当に大人気だったんだよ」
新卒の子「LINE！高校から大学にかけて流行りましたねー企業のスタンプって広告だったんですね」
同年代「そうそう。出稿費もどんどん値上げしていって、最高で何千万だっけ...?でもすぐ満稿」
新卒の子「え〜そんなにするんですか〜！？今でいう〇〇みたいな感じですかね？」
という話をそのときの新人さんとしているだろうと思います。
そのとき大流行していて、もっとも力のあるコミュニケーションツールってどんなものなのでしょうね。
この「いまでいう〇〇」を先取りできたら、あるいは創り出せたらわたしもウハウハなんだろうけどなあ。
いつもゆるふわなことばかり言ってるけどもうちょっとがんばろっと。
思い出した その5
就職活動を始めたばかりで何も勝手がわからなかった頃のこと。
エントリーシート(企業オリジナルの履歴書+質問集)のやや頻出項目である
「あなたの短所はなんですか？」の欄にわたしは「マイナス思考であること」と書いた。
それを見て、ある意識の高く熱い先輩はつぎのような助言をくれた。
「短所は長所に言い換えて論じるの。
マイナス思考は”用心深い”とか”慎重”とも言えるでしょ。
”周囲が楽観的な中、いやいやいや！と私は最悪のケースを想定して慎重に行動しました。
案の定、アクシデントが起こりましたが、
私の心配性のおかげで大惨事を免れることができました！…”
みたいなエピソードないかなあ？きっとあるはずだよ！」
なるほど、これがプラス思考か。この発想ができるやつはそもそもマイナス思考ではない気がする、と思った。
