忘れられない誕生日の話

インターネットの皆さんこんばんは。
24歳になりました。望まない加齢です。

いつもは読んでくださる方のことを考えて書くんですけど(ブログだしね)、
今日はつれづれなるままにいこうと思います。

強烈すぎる光を見て、目の前が全部真っ白になっている、
そんな状態です。

誕生日に、すごい人とお話する機会がありました。
まちがいなく、これまでにお会いした中で最もすごい人。有名人ではないです。

何だかもう次元が違いすぎて、虚無感が漂う。
自分の現状はもちろんゴミムシだけど、
たとえこの先わたしが、現実的な範囲で最大限に成功したとしても、
彼と比較すると、ゴミムシが1オングストローム進んだ程度のものなんですね。
ということを実感しました。大げさに言うと。

まあここで腐っては、“ある阿呆が死んだ”ってだけのことなので、
この出会いを自分にとってよい方向へ持っていきたいです。

さて、そんな彼は、ごく普通の家庭の出身らしい。
今の地位と環境は、実力で得たもののようです。
もちろん、先天的な才能の部分も大きいといえます。
努力すれば誰でも東大主席になれるわけじゃないし！
凡人が10ポイント与えられるところを、100ポイント与えられたというところですかね。

それでも、100ポイントを持っている人というのは他にもたくさんいるわけで、
100を何乗にもしたのはひとえに彼の努力でしょう。
あとは超絶負けず嫌いの精神と、中二病！！笑
めっちゃ中二だった。

具体的なことを書くと特定されかねないのでアレですが、
とにかく非常に優秀で、若くして成功されている方でした。
そして人間味もある魅力的な人でした。

「ま、俺に言わせればゴミ大だけど、
世間的に見ればそこそこの大学じゃん。
誰でも入れるわけじゃないし。だから、がんばれよ」

イラっときた人もいると思いますが、
当方としてはこれくらいの評価が一番しっくりきます。

このところず〜っとまったく成果が出なくて、
落ち込んでいるし焦っているわけですが、
励ましのことばをたくさん頂きました。
「絶対にいつか努力は報われる」なんていうありきたりなことばでも、
こんな人に言われると説得力があって重い。

誕生日にいただいたものの中で一番嬉しかったものかもしれません。

いや〜すごい人って、パワーがあるし熱いよね。
体育会系の暑苦しさじゃなくて、熱量が。
温泉みたいなものです。

尊敬する人がひとり増えました。
ほんとかっこいいなー。