近野電機・近洋ラジエータ 新館

姫サーのオタです。いちおうネット屋

DIY:帯枕

急に着物を着ることになりましたが、帯枕と衿芯が見つかりません。
おそらく実家です。ああ、このあいだ帰ったのになあ。

送ってもらっても間に合うかわからないし、自分で何とかしましょう。
とりあえず衿芯は買いました。1本300円もしません。
しかし帯枕が高い。ちょっと今は紐のついた肉まんごときに1200円も出せません。
ということで図工です。無理だったら買おうっと。
ちなみに帯枕とはこんなやつ。これに近づけるのが目標です。



さて。当方の下着の画像が出ますので閲覧注意。
あなたは18歳以上ですか?
はい いいえ




18歳以上の皆さん、お待たせ致しました。

<用意するもの>
掃除用スポンジ:手になじむ普通のサイズです
輪ゴム3〜4本
靴下片方:ひざ下のものがよいでしょう
タイツかストッキング1本:ゴミ箱予備軍のものがよいと思います、引退前に一花咲かせてあげましょう


①スポンジを横に3等分するように、輪ゴムで2箇所とめます。

これはダスキンの「台所用スポンジ抗菌タイプ/オレンジ」です。
ちょっとだけ高いですがその分長くもちます。
購入はこちら(他のお掃除器具の方が見ていて楽しいです)


②靴下の中に入れます。余った部分は折り返すなりなんなりでまとめます。

そのへんに片方だけあったもこもこソックス内に投入。
結構布が余るので、スニーカーソックスとかフットカバー2枚でもいいかもしれません。


③これをタイツのパンツ部分に入れて、余った部分を折り返します。

やる気なさそうな生物みたいになりました。


④真ん中を輪ゴムでとめて、ほらできた!!

本物と比べて遜色ありません!
それっぽくしたい人はピンクの靴下とベージュのストッキングを推奨します。



着物の見えない部分の小道具って、結構自作できます。
しかも帯枕は汗を吸います。定期的に替えられる点は良いかもしれません。

誰得な記事ですけど、「帯枕 自作」で検索した人が役立ててくれると嬉しいです。
むりやりまとめると…大抵のものは、つくれる!